Top 肌の印象がワントーン明るく! 正しい顔のスキンケア手順

肌の印象がワントーン明るく!
正しい顔のスキンケアの手順

「ワントーン明るい肌を目指したい!」でも、なかなか結果が出ない……。
それなら、正しいスキンケアを学んでみませんか?

間違ったスキンケアを続けていると、美白からさらに遠ざかってしまう可能性も……。今回は正しいスキンケアの手順について解説します!

スキンケアの基本は「落とす」ことから

スキンケアの基本は保湿だと思う人も多いかもしれません。しかし実際は、汚れを「落とす」ことがスキンケアの基本です。

どんなにキレイに見える肌でも、そこには皮脂汚れやホコリ、化粧品、花粉、古い角質などがついています。

汚い肌に化粧品を塗っても、これらの汚れがあると成分は浸透していきません。この状態では、化粧品を皮膚につけても意味がないのです。

どんな高価な化粧品を使っても、肌が汚ければ使う意味がない――やはり、スキンケアをするならしっかりと、汚れを「落とす」ことが必要になります。

汚れを落とすためには、まず、洗浄力が必要です。なおかつ、肌へのダメージも最小でなければいけません。

洗いながら「整える」洗顔料を

洗浄力は確かに必要です。しかし、肌が乾燥して突っ張ったり、洗顔後に肌トラブルを起こしたりするような洗顔では意味がありません。

洗いながらも潤いのあるキメ肌へと導いてくれるような、そんな洗顔料が理想的です。

洗顔料は落とすだけと考えがちですが、そんなことはありません。潤いを保ちながら洗い上げてくれる洗顔料は、一部ですが存在します。

洗顔料を選ぶときには、確かな洗浄力もありながら、肌にやさしく潤いを与えてくれるものを選びましょう。

洗顔後はしっかり潤いを

洗顔後の肌からは、すぐさまに水分が抜けていきます。1分1秒を争う状態で、少なくとも洗顔後5分以内には、保湿のスキンケアを完了しなければなりません。

ヒアルロン酸や加水分解コラーゲンなど、肌に潤いを与える成分を含んだ化粧水を使用しましょう。スーッと浸透する、肌なじみのいい処方のコスメを選ぶようにしてくださいね。

刺激から肌を守る! 美肌を「保つ」ケアも

紫外線や乾燥、摩擦など、お肌は常にダメージにさらされています。

洗顔をして保湿しただけでは、肌はまだまだ無防備なまま……。しっかりとダメージを防御できるように、トラブルに強い肌へとケアしていかなければいけません。

せっかく整えた美肌をきちんと保てるように、特別な成分を配合した美容クリームでケアしていくのです。

例えば、イリス根エキスなどは表皮や真皮などの機能低下を防ぐ働きがあるとして知られています。このような美容成分を使用することで、美肌を守り、保つことができるのです。

以上、「落とす」「整える」「潤す」「保つ」の4ステップでスキンケアができたなら、きっと美白についての悩みからも開放されるはず――。

スキンケアが正しくできるようになれば、自然と明るいクリアな肌が出に入るはずです。