Top 気になる目の周り……目元の美白ケアに重要な3つのポイント

気になる目の周り……
目元の美白ケアに重要な3つのポイント

メイクを落とすと、「あれ? アイメイク落とせてないかも?」と思うほど黒ずんでいるときはありませんか?
目元のどんよりした肌に明るさを取り戻したいなら、ぜひ、このケア方法を試してみてください。

メイク落としでも取れない!
どんより目元の原因とは?

目元がどんよりしてしまう、黒くくすむ原因はいくつかあります。

  • ・皮膚の摩擦によるメラニンの色素沈着
  • ・紫外線によるメラニンの色素沈着
  • ・皮膚の乾燥
  • ・血行不良
  • ・睡眠不足
  • ・目の酷使、眼精疲労

目元の悩みの原因が、こんなにもあることに驚いているかもしれません。

洗顔やメイクなどをしていると皮膚を刺激します。
それがメラニン発生の原因になり、色素沈着することで黒ずんでしまいます。

目元の皮膚はとても薄くてダメージを受けやすい部分です。
摩擦刺激などにも弱く、毎日のメイクやスキンケアで知らずしらずのうちに傷つけてしまっています。

また、紫外線も同じようにメラニンを発生させる外的刺激です。
日焼けをイメージすればわかりやすいですが、目元の肌が日焼けして黒くなってしまうのです。

他にも、目の周りの血行不良などに注意が必要です。
スマホ画面やPCの画面を凝視してはいませんか?

夢中で動画などを見ることで、目の周りの血行が悪くなり、目元をどんよりさせます。「クマ」のような感じです。

目を酷使したり、夜遅くまで夜ふかしをしたりしても、目の周りが黒ずみますので注意してください。

目元のおすすめケア方法

これから、まずはどんなケアができるのかをご紹介していきます。

【肌に触れるときはやさしく】


洗顔をしたり、スキンケアをしたり、肌に触れるときは、とにかくやさしさが大切です。

摩擦をしないようにしっかり泡立てた泡で洗顔するなど、日頃のスキンケアを見直してください。
洗顔後も、タオルでゴシゴシ擦るのは禁物。水をタオルに吸わせるように、肌に押し当てるようにしましょう。

ただし、摩擦を避けようと、メイク落としや洗顔が適当になってはいけません。
汚れをしっかり落とさなければ肌にはダメージです。

肌に優しく、汚れをしっかり落としてくれる洗顔料を見つけることも大切ですね。

【血行を促進する】


目元の血行不良をケアすることも大切です。
「攅竹(さんちく)」「太陽(たいよう)」といったツボを刺激するのもおすすめです。

手軽に行いたいなら、簡単に目の周りをプッシュするのも効果的。
指の第二関節部分などで目頭や目尻など、グッと押して見るだけでも違います。

他にも、温かいアイマスクをするのもいいでしょう。
入浴中に、ホットタオルを目の上に乗せるのもおすすめです。

保湿ケアも大切

しっかり洗顔をして汚れを落としたら、保湿ケアもしっかりと行いましょう。

乳液や美容液で整えたり、専用のアイクリームなどを使用したりしてもいいですね。
このときも肌をこすらないように、ポンポンと肌にのせるように塗りましょう。